2016年05月13日

貿易収支5年ぶり黒字 15年度、経常黒字は倍増17.9兆円

貿易収支5年ぶり黒字 15年度、経常黒字は倍増17.9兆円

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS12H0W_S6A510C1MM0000/?n_cid=NMAIL001

財務省が12日発表した2015年度の国際収支速報によると、輸出額から輸入額を引いた貿易収支は6299億円の黒字となり、5年ぶりに黒字に転換した。原油安が寄与した。日本が海外との貿易や金融取引でどれだけ稼いだかを示す経常収支は17兆9752億円の黒字だった。黒字幅は前年度の約2倍で、年度の終盤に東日本大震災のあった10年度以来、5年ぶりの大きさまで戻った。原油の値下がりで輸入額は前年度比11.8%減の72兆5057億円と、6年ぶりに減った。輸出額も73兆1355億円と3.3%減ったが、輸入額の減少幅が大きかったため、差し引きした貿易収支は黒字となった。

財務省が4月20日に発表した通関ベースの貿易収支では1兆792億円の赤字だった。国際収支ベースの貿易収支は税関を通らずに所有権が移った場合も輸出入に数えているため違いが生じた。通関ベースでは4月上中旬も2024億円の貿易黒字で推移している。

経常黒字は10年度には18兆2687億円あったが、東日本大震災後の11年度以降は10兆円を割り込む水準に低迷していた。震災後の原子力発電所の停止に伴い火力発電所で使う化石燃料の輸入が急増し、貿易収支が悪化していたためだ。黒字額は比較できる1985年度以降で最大となった。訪日外国人数が急増しているほか、企業の海外展開が進んだことで海外企業から得る特許料や著作権料が増えた。同日発表した16年3月の経常収支は前年同月比6.9%増の2兆9804億円の黒字だった。黒字は21カ月連続。輸入額の減少などで貿易黒字は9272億円と、38.5%増えた。

日本鬼子1.jpg

輸出も輸入も減った日本 → 貿易収支黒字!
輸出も輸入も減った中国 → 貿易総額減少!

中国貿易額減 内需、輸出入落ち込み 世界経済に影響も
http://mainichi.jp/articles/20160114/k00/00m/020/121000c

中国の2015年の貿易総額が、6年ぶりに減少した。欧州などの景気低迷で輸出が減少したことに加え、中国国内の内需も振るわず、輸入も落ち込んだのが要因。今後も人件費の上昇や景気減速が続くとみられ、拡大を続けてきた中国の貿易は曲がり角を迎えたと言える。一方、世界最大の貿易国・中国の変調は、世界経済の先行きに影響を及ぼす可能性がある。



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posted by コピペマン at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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