2017年04月12日

門田隆将「ミサイル防衛に警鐘鳴らさぬ新聞」

門田隆将「ミサイル防衛に警鐘鳴らさぬ新聞」

http://www.sankei.com/column/news/170409/clm1704090005-n1.html

これほどの「落差」は、一体、どこから生まれたのだろうか。専門家と一般の人との危機意識の乖離(かいり)があまりに大きい。そして、政治家やマスコミの無責任ぶりが、それを助長している。「ついに来るべき時が来た」−。多くの専門家が口を揃(そろ)えているのに、国会やマスコミには、危機感がまるで感じられないのだ。

自ら在日米軍基地を標的にした「訓練」と明かした北朝鮮の弾道ミサイル発射は、多くのことを日本に教えている。移動式発射台から同時に「4発」発射したミサイルを約50キロの範囲内に着弾させた3月6日の出来事は、この問題が、いよいよ自分たちの「命」にかかわるものになったことを意味している。

1994年の核危機から実に23年。「北朝鮮が核弾頭の小型化と起爆装置の開発に成功するまでがタイムリミット」という軍事専門家たちの声をよそに、長期にわたって、「6カ国協議」や国連安保理での「制裁決議」でお茶を濁し、ついに日本は、自らの生存の危機に立ち至ったのである。同17日、北朝鮮ミサイルに対する住民避難訓練が、秋田県男鹿市で初めて行われたニュースを見ながら、私はさまざまな感慨に捉(とら)われた。

5日には、米中首脳会談を前に新たな弾道ミサイルも発射された。ミサイル発射から日本国土への着弾までは「10分」を要しない。しかも、多数発のミサイルへの日本の防御システムには実効性に疑問の声がある。これに対して、社会の木鐸(ぼくたく)であると同時に、警鐘を鳴らす役割を果たすべき新聞は、どう報じただろうか。残念ながら、それは「お粗末」というほかない。

新聞がこの2カ月、紙面を使い続けたのは、かの「森友」問題だ。もともと豊中市の共産党市議が教育勅語朗読の学園は「許せない」と宣言して仕掛けた政治闘争にメディアが乗り、首相の直接関与での追及が無理ならば、「忖度(そんたく)」なる言葉まで捻(ひね)り出して、推測に推測を重ねた不毛な論議がくり返された。

国民の命にかかわる北朝鮮の核ミサイル問題に本気で取り組んだのは、産経だった。事実報道に加え、袴田茂樹・新潟県立大学教授や、西原正・平和安全保障研究所理事長らが貴重な問題提起を行った。だが、他紙に「これは」という記事は見あたらなかった。私は、共謀罪の構成要件を改めたテロ等準備罪法案についても、抽象論ではなく、国民の生命・財産をテロや組織犯罪からどう守るかという観点で具体的論議を深めてほしいと思う。

しかし、これも、法案採決で「審議を尽くしていない」などと叫びながら、手に手にプラカードを持った野党議員が委員長席に詰め寄る“いつもの風景”が繰り広げられて終わるだろう。そして新聞は、その政治家たちと同じレベルに立って記事を書き、囃(はや)したてるのである。最も大切な「使命」と「責任」を見失った新聞ジャーナリズムの衰退を見るのはつらい。

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どうしてマスコミと野党は、基地建設や安保といった
『まだ起きてもいない戦争』
を死ぬほど恐れて、非難して報道するのに
『今現在起きている戦争』
に関しては、一切気づかないふりで報道を行わないのか?

どうしてマスコミと野党は
北朝鮮から核ミサイル攻撃の危機より、
森友問題の方が重要なのか?

テレビ新聞は、捏造・世論操作で報道機関としては終わった。
現在はITが報道機関として交代期間となっている。




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posted by コピペマン at 11:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 真っ赤なマスコミ・マスゴミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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